コミックス感想:『Aquaman: Sea of Storms』


『Aquaman: Sea of Storms』とは

『Aquaman: Sea of Storms』は、Aquaman vol.7(New 52!)の5巻目に当たります。


翻訳版は4巻(王の最期)までリリースされており、その続きとなります。とはいえ、ストーリー的に地続きになっている感じも少なめではあります。

ライターは4巻と同様Jeff Parker と Paul Pelletierなのですが、ストーリーの様相がけっこう違います。
4巻はアクアマンの出自に関して明かされる、わりと捻ったストーリーでしたが、5巻目の本作は怪獣・妖怪大戦争なストレートな格闘ストーリーとなります。

 

ざっくりあらすじ

海洋から巨大な怪物が現れ、街を破壊していく。
甲殻類のような見た目のこの怪物はかつてアトランティスの守護者であったカラカンであった。
コンタクトを取って止めようとするアクアマンであったが、それではカラカンの暴走を止めることができず、結局殺してしまった。

密かにカルカンの死体から脳の一部を奪った研究者がいた。
その脳はある怪物に移植される(のだが、それは6巻のお話)。

一騒動を終えて地上でゆったり過ごしていたアクアマン。
その隙にトライデントが盗まれてしまう。
トライデントを盗んだ犯人Daniel Evansは古代アトランティスについて研究しており、トライデントを使えば古代アトランティスへの扉が開かれると考えていた。

トライデントは確かに扉を開いた。
しかし、アトランティスにつながる扉ではなかった。
扉から出てきたのは、アトランティスに恨みを持つ魑魅魍魎・Giant-Bornだった。

感想(ネタバレあり)

怪獣に魑魅魍魎とわかりやすいヴィランと戦う本作。

古代の魑魅魍魎ということで、長年の幽閉により錯乱した英雄ヘラクレスなんかもできてますし、古代の敵をよく相手にするワンダーウーマンも参戦します。
海中に潜む藻の怪物と対峙する際には、スワンプシングに協力を仰ぎます。

爽快感のあるストレートなストーリーを楽しめました。