コミックス感想:『Superman The Wedding and Beyond』

『Superman The Wedding and Beyond』とは

『Superman The Wedding and Beyond』は1997年に出版されました。
前年に出版された『Superman: The Wedding Album』にハネムーンのストーリーを加えたものです。

1938年に生まれたスーパーマン
およそ60年の時を経て、ようやくロイスと結婚するというファンが待ち望んだストーリーです。
この60年の間にも結婚を描いたものはありましたが、夢やデマ、想像上の結婚でした(アース2のスーパーマン&ロイスの結婚を除く)

また、THE FINAL NIGHT後のストーリーであり、スーパーマンは力を失っています。

ざっくりあらすじ

一年の海外特派員生活を経てメトロポリスに帰ってきたロイスは、クラークとの結婚に同意した。
つつがなく結婚式ができると思いきや、ちょっとしたいざこざがあったり。

力を失ったスーパーマンにハネムーンに行ってもらおうと、ジャスティスリーグを始めとするヒーロー達がメトロポリスを守ることに。
安心してハネムーンに行ったクラーク&ロイスでしたが、犯罪に巻き込まれることに。

感想(ネタバレあり)

結婚を丹念に描いていて微笑ましいですね。
女性陣のかしましい感じとか、ロイスの父親サムの不機嫌な様子とか、ジミー・オルセンが少し拗ねている様子とか、どこもかしこも微笑ましさがあります。

当時の空気感まではわかりませんが、作者も読者もストレートにお祝いしたい気持ちが強かったのかもしれません。
なので結婚を真正面から描いたのでしょう。

ネムーンは打って変わってアクション要素満載。
スーパーマンは力を失っているのに。
スーパーマンの代わりにロイスが大活躍します。
ランボーみたいでした。大暴れします。なんか笑えました。