コミックス感想:『Sinestro Corps War』

『Sinestro Corps War』とは

『Sinestro Corps War』は、『Green lantern』誌と『Green lantern Corps』誌で2007年6~12月にかけて連載されました。

宇宙を守るグリーンランタン・コァと、恐怖の感情を司る黄色を象徴としたシネストロ・コァの二大勢力が宇宙を股にかけた大規模な戦いを繰り広げます。

ざっくりあらすじ

かつて最高のグリーンランタンとして活動していたシネストロは、故郷の惑星を独裁していたことを告発されてグリーンランタンから追放される。
その後、恐怖の象徴である黄色のエネルギーを纏い、グリーンランタンへの復讐を画策する。

シネストロは全宇宙から優秀な人材を集め、イエロー・パワーリングを与え、シネストロ・コァを結成する。
その中にはかつてハル・ジョーダンに取りついた恐怖の化身パララックス、『クライシス・オン・インフィニット・アース』でマルチバースを次々と消滅させていったアンチモニター、『インフィニットクライシス』で騒動の中心となったスーパーボーイ・プライム(本作ではスーパーマン・プライムと改名)、サイボーグスーパーマンなど大物が含まれていた。

全宇宙に宇宙に展開するシネストロコァ。
各セクターのグリーンランタンを次々と攻めていく。
守護天使とも呼ばれるイオンを宿した強力なグリーンランタンであるカイル・レイナーすらパララックスに寄生されてしまう。

果たしてグリーンランタンはシネストロの侵攻を止めることができるのか。

感想(ネタバレあり)

グリーンランタンらしいスケールの大きいストーリーでした。
シネストロだけでも恐ろしいのに、アンチモニター、パララックス、スーパーマンプライム、サイボーグスーパーマンなどラスボス級がバンバン出演するのも盛り上がりますね。

グリーンランタン側もハル・ジョーダンからカイル・レイナーまで勢揃いで、キロウォグも大活躍。新人ランタンのソダム・ヤットの覚醒など見所たくさんでした。

ストーリーも素晴らしかったのだけど、大迫力のイラストが大量にあってワクワク感ハンパなかった。
両陣営が入り乱れて戦うシーンのイラストは迫力が特に素晴らしかったですね。

ハル&カイルvsシネストロもよかったですね。
お互いパワーを失い結局肉弾戦って展開は熱いですね。

三部作の二作目とのことで、三作目のブラッケストナイトも楽しみです。